株式会社日本サーマル・コンサルティングは熱分析、熱物性、ナノスケール赤外分光/熱分析、メカニカル特性分析を専門に高度でより多彩な分析に対応出来るように最先端技術の製品を扱い装置販売と受託分析サービスでお客様のニーズにお応えしています。
米国 フォトサーマルスペクトロスコピー社
米国 Bruker / アナシスインスツルメント社
afm plus システムはAFMとサーマルプローブの組み合せで100μm以下領域(空間分解能)における熱分析、転移温度マッピング、AFM像、粘弾性特性測定が可能な局所AFM熱分析システムです。
※粘弾性特性は1902年ロレンツ教授がノーベル賞を授与された技術でロレンツコンタクトレゾナント検出方式を用いて測定されています。物質は周波数による機械特性が異なることから、各物質の性質を検出しその特性のマッピングや温度に対する粘弾性変化が得られます。特に一般の熱分析装置でガラス転移検出が困難な物質に有効です。
PS/PMMAブレンドポリマー
プリントトナー1粒断面
タッピングモードによるAFM像とローカル熱分析
転移温度マイクロスコピー(TTM)
ガラス転移や融解温度を1点1点のスキャンにより検出し、転移温度の試料表面マッピングを作成できます。
PSとPMMAのガラス転移温度マッピング
ラクトースの結晶とアモルファスのマッピング
ポリオレフィン結晶性マッピング
ロレンツコンタクトレゾナンス(PS/LDPをブレンド)
ナノサーマルプローブで試料を加熱したときに発生したガスをAPCIネブライザーでイオン化し質量分析装置に導入するシステム
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