ナノビア社メカニカルアナライザーはナノスケールからマイクロスケールの広範囲におけるインデンテーション、スクラッチ、摩擦/摩耗テストを可能にする多機能テストシステムです。
荷重VS圧子針入（深さ）、クリープ、スクラッチによるテストでs/s特性、硬さ、塑性、粘弾性率、傷痕等そして回転や直線運動における摩擦係数、摩耗状況等、多様なトライボロジー評価が可能になります。
ナノビア社の特徴のフォースフィードバックコントロールシステムにより迅速かつ高精度な結果が得られます。
応用範囲は広くバイオ、ポリマー、金属、ガラス、セラミックス、鉱物等、ソフトマテリアルからハードマテリアルまで多種のアプリケーションに対応できます。

インデンターの種類

ナノインデンテーション

DMA測定（一定荷重、周波数/温度）

低荷重（1mN～40µN）試験（深さvs荷重）

ナノスクラッチ

スクラッチ深さ、摩擦係数測定試験

3種試料スクラッチ比較

ナノ摩耗摩擦試験

異なる試験条件による摩耗深さプロファイル

摩耗痕2Dプロファイルと摩耗深さ経過

マイクロインデンテーション

破損性検出マッッピング（アコースティックエミッション同時測定）

フラットダイヤモンドインデンテーションによる降伏値測定

マイクロスクラッチ

摩擦係数、深さ、アコースティックエミッション測定

3種試料スクラッチパノラマイメージ

マイクロ摩耗・摩擦試験

2種試料摩耗深さプロファイルと摩耗進行過程

摩耗試験過程の摩擦係数

応用例1　スマートフォン表面ガラス評価比較

インデンテーション/スクラッチ/摩耗テストによる2種表面ガラス結果

応用例2　温度コントロール下によるテスト

各温度におけるインデンテーション S/Sカーブと硬さVS温度カーブ及びスクラッチ痕

応用例3　湿度コントロール下によるテスト

各湿度条件でのインデンテーションS/Sカーブと硬さVS湿度グラフ

応用例4　ポリマーガラス転移測定（nanoDMA）

ポリマー局所のガラス転移測定でガラス転移オンセット温度が65℃で検出されている。
貯蔵弾性率/損失弾性率/タンデルタVS温度カーブ

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